Cloudflareに入社します
青天の霹靂
3か月ほど前に以下の記事を書いた。

会社のサポートを受けながらカナダのバンクーバーへ移住する準備を進めているという話だった。ビザの申請のために必要な書類をなんとか揃えて、移民弁護士の先生に提出するところまで完了していた。
そこから突然、状況が大きく変わった。
DenoがまるごとCloudflareにジョインすることになった。自分もその一員として、Cloudflareに入社する。


Senior Systems Engineer
Cloudflareでのタイトルは Senior Systems Engineer になる。
よくあるSoftware Engineerとは違ってSystems Engineer。そのままカタカナにするとシステムズエンジニアだが、日本でいうシステムエンジニア(SE)とはだいぶ違う。
dodaによると、日本のSEは「システム全体の要件定義や設計、構築、管理といった上流工程を担う職種」とのこと。
一方Cloudflareの(というか英語圏の)Systems Engineerは、「OSやランタイム、ネットワーク、分散システムといったシステム寄りの領域を扱う職種」らしい。“Systems” は英語だと「低レイヤーの」みたいな意味合いがある。
これは自分が思い描いていたキャリアパスにも合っている。大学院でも、このあたりの領域の授業を選んで履修してきた。
CS6200 Graduate Intro to Operating Systems
CS6210 Advanced Operating Systems
CS6250 Computer Networks
CS6211 System Design for Cloud Computing
CS6290 High Performance Computer Architecture
CS7210 Distributed Computing
CS8803 O08 Compilers—Theory and Practice
CS6422 Database System Implementation
Cloudflareほどの規模の環境で、こうした領域の経験を積めるのは素直に楽しみという他ない。
カナダ移住は?
カナダ移住は白紙になった。会社が変わったことで、移住の前提そのものが崩れたからだ。
もともと移住を考えた一番の理由はタイムゾーンだった。いまのチームで日本にいるのは自分だけで、チームミーティングが日本時間の午前1時だった。北米に移住して、この問題を解消しようとしていた。
ただ、Cloudflareでは、世界のいろいろなところにエンジニアチームがある。日本にもある。シンガポールにもある。日本にいながら近いタイムゾーンで一緒に働けるなら、わざわざ海を渡らなくても、時差の問題はどうにかなる。
移住したい第2の理由は、ソフトウェア産業の中心地であるサンフランシスコ・ベイエリアに近づくことができるというものだった。これについては、移住が白紙になったことで、叶えられなくなった。まあまたいつかチャンスが巡ってくるかもしれない。今はとにかく目の前のことに向き合っていく。
延長戦
というわけで、もうしばらく日本にいることになった。
カナダに行く前に送別会をしてくださった方々、ありがとうございました。せっかく誘っていただいたのにまだご一緒できていない方、すみません。まだまだ日本にいることになったので、ぜひご飯行きましょう。
やるやると言いながら無限に先延ばしにしていた婚活についても、逃げ道がなくなった。前回の記事は「婚期は、がっつりと遅れそうだ」で締めたが、これでもう言い訳はできない。
これからの半年
向こう半年の目標は、次の2つだ。
- Cloudflareでしっかり成果を出して、生き残っていく
- 婚活を本格的に始める
サブ目標もある。
- 自分のイベント maguro.dev の第3回を、何かしらの形で開催する
- YouTubeを始める